ハガー名曲集

2004年2月2日 音楽
ミニアルバム「ハガー名曲集」のレビュー。

01「をくすりちゃうだい」
中毒性というものの怖さを如実に表現したシャンソン。
この曲自体に中毒性があるのもまた皮肉である。

02「這いずってだるまちゃん」
比較というものを排除したとき、ネガティブともポジティブも取れない、
新しくも、古くもない、まさにナチュラルな感情が蘇る。そんなキッチュな音。

03「ガーゼ」
真っ白な布が、血や膿によって汚される風景を歌ったフレンチポップス。
アコーディオンの絡み合う旋律がガーゼの繊維の様。

04「深夜の孤独な祭」
ひとりの少女の深夜の秘め事をモチーフにしたアシッドジャズ。
エレピの細かい動きが妙に艶めかしい。

05「花火」
このアルバム唯一のバラード。
和風楽器を多用した、アンニュイな楽曲。

06「サドマゾ」
お寿司の歌。

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